36 本の動画 その他 1 本の動画 未分類 60 本の動画 鄭明析牧師の詩集第3集 92 本の動画 鄭明析牧師の詩集第4集 詩の動画リスト ~鄭明析牧師の詩~【花と実】詩集第3集より ~鄭明析牧師の詩~【実践】詩集第3
「花と実」 鄭明析 人間が学ぶ そのことは 春の日の うららかな 花のようで それを使うことは 秋のたわわな実と同じだ。 ‐アメリカ サンディエゴで 【詩人としての鄭明析】 1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「霊
「実践」 鄭明析 神霊な祈りをしてこそ ひらめく霊感が来るし 稲光のように実践してこそ 風のように消えない。 ‐中国で 【詩人としての鄭明析】 1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「霊感の詩」4冊を発表。2011年
「花の中の花」 鄭明析 私は花の中の花です。 私が咲いたのは その方のためです。 私が存在するのも その方のためです。 夜露にぬ濡れて 雨風が吹くとき 全身をきれいに洗い 私はその方のために 香りを放ちます。 私の香りも
「試み」 鄭明析 巨木だから 風が静まる日はないが 雨風 この台風は 何ということか。 こりごりだ。 みんな泣いて 両手を合わせて祈った。 どうか お前 台風よ 退けと しかりつけるが 吹いて また吹いた。 細い枝 太い
「順理」 鄭明析 風が吹くから 枝は揺れ 葉っぱは面倒くさがって 熟しきれなかった実が 一つ二つ地に落ちるのだな。 気の毒で 走り寄って拾って見たら 病気で腐った実だ。 風が吹かなくても 主人の手が届くことなく 結局 地
「秋のあなた」 鄭明析 夏に会ったあなた 秋が来ると 行ってしまい 秋に会ったあなた 冬が来ると 行ってしまう。 冬のあなたが来る前に 秋のあなたと 紅葉狩りでもしよう。 【詩人としての鄭明析】 1995年に月刊「文芸思
「人生の道1」 鄭明析 寒い冬が 来られようとして 冷たい風がなびく。 寒い冬 北風 冠雪 吹き荒れて 雪が覆う前 あの山この山 さまよって 人生の道を探してみる。 探す道は見えず 獣道だけが見える。 秋風 落ち葉ばかり
「好奇心」 鄭明析 世の中の万事 刺激的な それらは すぐに倦怠を 起こしても 穏やかで 柔らかいもので あればあるほど 好奇心を起こして だんだん だんだん あの天の冷めることのない 太陽のように 川のように 流れ 流
「一つの体 一つの道」 鄭明析 心が行くからといって 体がついて行くだろうか。 体が行くからといって 心がついて行くだろうか。 別れたまま行くあの姿 胸が痛む。 霊魂は 駆けてきて 心と体を 束ねて 縄を縒って 狭い命の
~鄭明析牧師の詩~【わが愛する人には及ばない】詩集第3集より
「わが愛する人には及ばない」 鄭明析 お日さま お星さま お月さま みんな おめかしをして 現れても 前掛けをした わが愛する人には 及ばない。 -韓国 テジョンで 【詩人としての鄭明析】 1995年に月刊「文芸思潮」に
「詩が流れていく」 鄭明析 川のように流れていく。 草の上の水滴のように 流れていく。 春の日に 雪が解けて流れるように 詩が流れていく。 あの空に 雲が流れていくように 流れていく。 詩の流れよ、 水の流れよ、 歌の流
「流れ」 鄭明析 渓谷の水は 下って流れ 私は山へ 登っていく。 わが心は 水に従って流れていく。 私が頂上に登る頃には 私の心は 川になって 海へ流れていくだろう。 【詩人としての鄭明析】 1995年に月刊「文芸思潮」
「松の香り」 鄭明析 松の香り 漂う 聖地 わが故郷 春 夏 秋 松の香り とりわけ漂う。 澄み切った 音楽の音は 風になびき 季節ごとに 花々が咲き乱れ その香り 満ちている。 全能者 神様 自然の聖殿が 美しくも輝く
「ヨンムンコル」 鄭明析 テドゥン山 ヨンムンコル 真冬に 白い雪が積もり あの寒い寒波が 押し寄せ あの渓谷の岩も木も 凍えて震えてばかりいる時 私が民族世界のために 夜昼 分からず 祈っていた時 天が開かれ 多くのも
「試練と苦痛の洞窟」 鄭明析 世の中の人たち 黄金を掘ろうと この洞窟を掘ったが この青春 天の真理の宝を悟って 人生の道を知ろうと 青春をささげ 今日も家のように ここで過ごした。 その時は私の将来 私の使命を 分から
「価値」 鄭明析 貴重なものを 貴重に思わなければ 貴重に思う人の所に行くから 再び得ようとするなら 神様の前に行って ひざまずいて悔い改め 自分の無知を嘆いて 悔い改めたら しかられた後 約束してもらって 再びもらうこ
「寂寞とした島」 鄭明析 山と水と人 全て 見慣れない 千里の他国 香港の島 あの遠くに ランタオ島 フィオ村 わびしさ 孤独 寂しさ みんな 集まって暮らす村 摂理の波風 押し寄せて 私ここにも 立ち寄っていく。 -香
「故郷に帰りたくて」 鄭明析 故郷を離れ 久しぶりに帰ると 夢の中で歩くような錯覚だ。 まず行って 父のお墓に立ち寄り あいさつして行こうと お墓に行った。 ノックしても返事がなく 呼んでみても 声がなくて 墓の門を開け
「墓の期間」 鄭明析 時が時だから 今この時 あなたも孤独 私も孤独 あなたと私の寂しさが 水鳥鳴く川辺で 風吹く海辺で 行ったり来たり 主に仕えて生きる時だ。 墓の期間過ぎれば 主の生気 私に来るだろう。 聖霊の風に乗
「予定」 鄭明析 神の 予定はある。 行なわなければ 運命は 変わっていく。 ああ 予定はない。 行なえば 無から有へしるしが起こる。 【詩人としての鄭明析】 1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「霊感の詩」4冊を
「みんな貴重だ」 鄭明析 マリヤ マルタ 二人の女性でなかったら 主がその家に行っただろうか。 マルタ いなければ 食べられず マリヤ いなければ 心霊の糧つくることができない。 ‐韓国 ソウルで 【詩人としての鄭明析】
「貴人」 鄭明析 貴重な人が 貴重に使われる。 体も心も 言葉も霊も 貴重に磨いて 削らなければならない。 そうしてこそ 天と地どこに行っても 主が その時その時 貴重にお使いになる。 【詩人としての鄭明析】 1995年
「炊事」 鄭明析 おなかがすいたと言う 愛する人の言葉を聞いて 朝ご飯を作ろうと 息が切れるほど 足の裏に火がつくほど 走り回った。 私の愛する人は 天の厨房に入って 人生のご飯を作るため 一日中 出てこないから 冷や飯
「会うこと 別れること」 鄭明析 夜昼 窓の外を見て 空を見て 千年も 心をやきもきさせて 待っていたあなた ああ、心をやきもきさせ 待っていた あの時よりも もっと心をやきもきさせ 気が重い瞬間だ。 あなたと別れようと
「会いたい顔」 鄭明析 見ても見ても 毎日見ても また見たい主の顔だが 長い歳月が過ぎるまで 離別の身になってみると 夢ででも見たくて 昼寝までしてみた。 また会えないのかと 自信が揺れて 命を懸けて祈ったら 御子の言葉
「待つこと2」 鄭明析 歳月がかまびすしくて 青春の日が傾くまで 会えなかった主が 明日になれば来ると言うので 大みそか 長い夜を明かして この経緯を詩で詠い 夜を明かします。 窓の外 ぼたん雪が ずんずん積もって 来ら
「言いなさい」 鄭明析 人は食べ物がなくて 70日飢えても 言わなければ兄弟でも分からなくて 自分の行く道を 行くだけだから 人間は何かあっても 言わなければ分からないから 一人で、誰かが分かってやってくれると 思うな。
「人間の考え」 鄭明析 ああ 人間は罪を犯したら 神様を捨て その裁きが怖くて 人生を諦めて逃げて 隠れるのだな。 ああ 神様は裁きより悔い改め 赦しを 先に考えて探すのに 神様と御子のことまで 誤解して生きていくから
「愛しなさい」 鄭明析 戦争だ。 戦闘だ。 密林の中の作戦だ。 ベトナムのチャイ山の あの大きい岩に上った時 大きい木の 後ろに隠れて 敵が私を先に見て 銃を構えたので 気を失い 呆然として 肉体だけが 立っていた。 そ
「神との誤解」 鄭明析 人間の心 朝に夕に 変わっても 神様は永遠不変な存在だ。 自分の心が変わったからといって 神の心も変わったと思ったら錯覚だ。 神様を誤解するなら 世の中の誰のことを 誤解せずにすむだろうか。 日が
「人間」 鄭明析 人間、 分かっていない者が 知ったかぶりをし 人間、 出来の悪い奴が 威張って生きるのだな。 罪人たち みんな義人のふりをして生き 悪人たち善人のふりをして生きる。 天を知らず 地を知らない 人間どもよ
「欲」 鄭明析 人はこの世を生きていく中で 欲張り過ぎたら 持っているものまでも 奪われるようになるから 欲が生じたら 早速なくしてこそ 得るべきものを得る。 【詩人としての鄭明析】 1995年に月刊「文芸思潮」に登壇し
「愛する人に会えない」 鄭明析 初めて行ったら 門の外まで はだしで飛び出してきて 抱きしめて 迎えた。 二度行ったら 庭まで 飛び出してきて迎え また来たかと 歓迎した。 三度行ったら 玄関先まで出て迎え 心が変わった
「傷ついた心」 鄭明析 人は 食卓の 自分の箸が 散らかっているだけでも 気分が悪いのに ましてや 主の愛する人 行ないと心が 散っていれば どれほど心情が傷つくだろう。 そうだ そうだ そうだとも。 弟子と先生の心も
「あざができた胸」 鄭明析 中傷 謀略 悪評 汚名 たたかれ あざができたこの胸 歳月が流れたら 治るだろうか。 御子の手 触れてこそ 治るだろう。 ‐韓国 ソウルで 【詩人としての鄭明析】 1995年に月刊「文芸思潮」
「原点」 鄭明析 悠々と流れる川は 海へ戻って流れ 人間の霊魂も 来た道戻って 天へ行く。 ‐アメリカで 【詩人としての鄭明析】 1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「霊感の詩」4冊を発表。2011年に韓国100年
「方法」 鄭明析 人間が 生きていく中で 険しい道 駄目な時 たくさんある。 駄目な時 天に向けて顔を上げ 方法を変えて もがいたら 必ずできる。 最後まで することが 道だ。 ‐韓国 ソウルで 【詩人としての鄭明析】
「独り身ではない」 鄭明析 私 誰が見ても 独りでいるようでも 独りでいるのではない。 御子と私 主と私 いつも共にいる。 私は 独りで行くことをしない。 独りで行なうこともしない。 全能者と共に 主と共に 聖霊様と共に
「愛する人は泣きます」 鄭明析 以前 あのように白い雪が降ったら わが愛する人は喜んで 胸が いっぱいでした。 しかし今は 私のことを考え 心が痛くて すすり泣くでしょう。 愛する人の心 私の胸に伝わってきて 私もすすり
「鉄格子」 鄭明析 ないものが 多くて 暮らすのに 不便が 多い。 体であてがい 心であてがい 持っているものがなくて 苦労であてがう。 しかし将来への希望は わが胸に燃える。 ‐韓国 テジョンで 【詩人としての鄭明析】
「待つこと1」 鄭明析 日が暮れ 夕焼けが染まるが 行かれた主も来られ 行かれる主も行ったのに 詩、あなただけが来ないので 窓を開けて待っています。 わが愛 詩、あなたは たそがれ前に来る気がする。 ‐中国 黒竜江(こく
「詩の女性」 鄭明析 悲しんでいた日に 孤独だった日に 私があなたに出会い 私があなたを生んだ。 人生の わびしく寂しい谷で あなたは私を訪ねてきた。 私があなたまでも捨てるなら 私が墓に下る日 世に何を残すだろう。 私
「心情の主」 鄭明析 わが心情 知っている主に 会ったら その胸に 顔を深く うずめて 私の深く深い 過ぎた日の経緯(いきさつ)を 全て話そう -中国で 【詩人としての鄭明析】 1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、
「神の手」 鄭明析 患難の中での感謝 骨を潤わせ 煩悩の中での感謝 痩せた身を太らせ 試練の中での忍耐 脳を聡明(そうめい)にする。 天の施した愛を受けて 感動感化を起こし わが指 神の筆になって 天の経緯(いきさつ)
「私の頭」 鄭明析 人は 心配を すると 頭が 痛くて 頭が 熱い。 誰が私の頭 冷まして 来るだろうか。 山奥の うさぎが 走ってきて 私の頭を 冷まして 来ると 持って いったが 待ってみても 来ないので 山越え 追
「哀哭」 鄭明析 ひと時 ふた時 半時なのか。 こうなると 分かっただろうか。 地をたたいて 慟哭する。 天が崩れ落ちたと うめき声 聞こえてくる。 どうしたらいいか ため息 涙の川になった。 悲しい。 主の摂理 私の心
「十字架の道」 御子 あなたも 私が行った道 来てみて 私の心情 分かるだろう。 私は二度と この道を 行くまいと 一人で 舌をかんで 誓ったのに あなたが私を 愛して 私の道に ついて来たので 私があなたと もう一度
「その願い」 御子 私の霊魂 あなたの肉体 合わせて 撚(よ)って縄にし 命の御言葉を 叫び伝え 闇にいる人 光に 導き出して 神様の その願い 地上に 天国を つくっておいてこそ あなたと私 すべきことを 果たせるだろ
「行く道 遠い」 鄭明析 一日の道 行く道が 遠く遠い。 あの日が 西の山に 傾き 月が昇って 沈むまで 行くなら 行けるだろうか。 食べること 我慢し 寝ること 我慢し 熱心に 行くなら 行けるだろう。 ‐韓国 テジョ
「人の生」 鄭明析 人は憎めば 続けて憎むようになり 愛すれば 続けて愛するようになる 天も地もそうだ 憎しみも終わりがなく 愛も終わりがない 憎む人は悪人であり 愛する人は義人だ 義人は天国の人であり 悪人は地獄の人だ
「神の御業」 鄭明析 私が何度繰り返してみても 人の力でも 技術でも 不可能だ 天を見上げなさい 神が隠密に御業を行われる その御心どおりに生きる人にだけ その御心のとおりにしてくださる 【詩人としての鄭明
「夜船」 鄭明析 わが愛する人 深く深く 考えていたら 涙の川が 流れていく。 千里も離れた他国 愛する人の声が 鮮明に 私の心に聞こえてくる。 遠からず 夜船に乗って行くから 待っていなさい。 ‐イタリア ミラノで 【
「埠頭の孤独」 鄭明析 あの多くの人間雲は どこに行き 私独り 座っているのか。 誰か私を 探す人いないか 四方を見回したら 私の顔だけが 水面(みなも)に映る。 汽笛 寂しく鳴き 埠頭のかもめも 一緒に鳴くから 雨に濡
「幸せは行く」 鄭明析 吹雪吹く 人生の冬にも 幸せは行く。 患難苦痛 骨身に染みる生(せい)の中でも 私の希望は 成される。 あのいばらの道に 幸せは行く。 幸せは 誰にでも行くことはするまいと 吹雪と同行し もがく苦
「主の足 私の所にも」 鄭明析 主よ、 ベタニヤのマリヤの家に 立ち寄って行かれたように 私の所にも 立ち寄ってください。 ガリラヤ湖で 主を失って寂しくしていた 弟子たちの所に立ち寄って 希望を与えて行かれたように 私
「薬」 鄭明析 主に会おうと 待っていて 倒れた身 薬がない。 それでも主を待って 愛に燃えて 生きることが薬だ。 待って生きていたら 盗人のごとく 主に会うだろう。 夢か幻かと 言うだろう。 待っていなかった人は 会っ
「敷居」 鄭明析 ひとつの歳月が 過ぎるまで 一人で独房 誰も来る人 いないのに 誰が来て あの敷居 あんなにも つやが出るほど すり減っただろうか。 天の愛 大きい。 御子の愛 計り知れない 霊の体が ど
「祈り2」 鄭明析 人類の罪 多くて多い。 洗おうとしたら 海の水でも足りない。 洗ってまた洗っても 洗えないから 神様 彼らの犯した罪を 赦(ゆる)してください。 ‐中国で 【詩人としての鄭明析】 1995年に月刊「文
「祈り1」 鄭明析 私を敵のように思い 私を憎む人たち 飢えたら食べさせ 着る物がなかったら 着せてあげ 寝る所がなくて さまよったら 泊まる所を 与えてください。 私を憎む人たち 多すぎて 裁いたら ソドムの地になりま
「器」 鄭明析 海の器 水を入れ 地の器 人生を入れて 生きるようにした。 万物 人生 形のとおり その器に 入れられている。 器の中に 入れなければ 存在できない。 愛の器 どこにあるか 神の器 どこにあるか 創造主が
「一片丹心」 鄭明析 雨風 吹き荒れ 吹雪 吹きつけ 歳月 過ぎるからといって 山が水になって流れ 水が山になってそびえ立つだろうか。 患難波風 吹き荒れても 変わらない その心 変わらない その姿 ‐中国で 【詩人とし
「愛」 鄭明析 木の葉に刻んだ愛 風吹いたら落ちて 砂の上に刻んだ愛 波打ったら消えるが 心に刻んだ愛 百年経(た)っても残っているし あの天に刻んだ愛 永遠まで続くだろう。 ‐中国で 【詩人としての鄭明析】 1995年
「仕えること」 鄭明析 厳しい風に 体がすり減り 心がすり減った。 黒い髪に 白い雪が降るまで 辛酸(しんさん)をなめて わが身のように仕えてきた。 私の手で作った あの渡し船に主を乗せ 水鳥鳴く川の岸辺に沿って 櫓(ろ
「主が側(そば)に」 鄭明析 主が 私の側にいてくださるなら 主が 何もしてくださらなくても 私は 幸せです 主は 私の幸せだから 主は 私の愛なのだから 【詩人としての鄭明析】 1995年に月刊「文芸思潮
「白い服」 鄭明析 こんこんと降る白い雪 裸の山と野原の初雪は 寒い冬の白い服だ 村の入り口に整然と立っている兄弟木よ 私はお前を忘れられない 暑い時は涼しい木陰で 寒い時はガタガタと震えながら 私を迎えてくれたお前を
「主と共に」 鄭明析 主は与え 主と共にする人は 得るようになる 主と共にしない人たちは どこに行っても問題だ 高慢で無知な人は 主に背けて 一人で 自分中心に生きていく 全ての人が見て嘲笑(あざわら)い ついていかない
「懐かしさと会いたい思い」 鄭明析 懐かしさと会いたい思いは 愛するからだ もしも私の心と体だけが 独りでやきもきしているなら それこそ悲しい片思いだ 初めは片思いだとしても 長く時間が経てば 私の後ろをついてくる足音が
「誕生」 鄭明析 神様 聖霊様と メシヤを生んだ メシヤ 人々を選び 命を生んだ 地球村を覆って 天国を成した 【詩人としての鄭明析】 1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後、「霊感の詩」4
「創造主の傑作品」 御子 全能者 神様 風にやらせて 松の種をまく 大きい岩の 隙間にまいて 大きい風にやらせて 土埃(つちぼこり)を飛ばして 覆ってあげた 雨雲にやらせて 時に合わせ 水を与え 長い歳月 育てて 大傑作
「失望と希望」 御子 人間が 石や木にもおよばない 育て育てた人 愛もして 生きてきたが 期待が外れて 失望したから これからは二度と そんな人 そもそもいないように 石や木のように 選び また選んで やろう 私が選んで
「問題」 鄭明析 心配は しなくてもいい 手紙の返事は しなくてもいい しかし 祈りは しなければならない 主と 解決を しなければならない 【詩人としての鄭明析】 1995年に月刊「文芸思潮」に登壇した後
「ドカーン」 鄭明析 人間が 度が過ぎた 計画的な 憎い仕業をしたら それが 爆弾となって 自分が 胸に抱えて 催促しながら 火の中に飛び込む 有様(ありさま)になる ドカーン ドカーン ドカーン 【詩人としての鄭明析】
「裁き」 鄭明析 以前は 私の心 そうではなかったが あのようにやっても 同情する気にならない 命を害した者だから 心が動かない 行(おこな)ったとおりに 地上を飛ぶ チーターにやらせて 主が報いてやるから ひざまずいて
「決定」 鄭明析 時になれば 決定しなければならない こうすべきか ああすべきか 前もって 決定しなければならない 手あたり次第、ぶっつけ本番に 決定して行えば 準備なくするので はなはだしい困難に さらにぶつかる 時と
「答え」 鄭明析 寒く暑い 季節は 時になってこそ 退くが サタンは 戦ってこそ 退く 御子は 祈って 話してこそ 対話なさる 人間が 考えたことは 行(おこな)ってこそ 得られる 【詩人としての鄭明析】
「クイナ」 鄭明析 やきもきして 目が惚(ほ)れ 心が惚れ 片思いをした時 湖の白鳥のように見えた 絶世の美女 そのように 美しくも見えた それなのに 背を向け 未練なく 心を決め 去る時 私もやはり未練なく 心を決めて
「翼」 鄭明析 人間には各自 目に見えない 短くも長い 神秘的な 翼がある 霊魂と 魂体も 愛と真理と義の 翼がある 各自 考えと決心次第で その翼をもって 肉体も飛ばして この世を 生きていく 人間よ 翼を閉じたら 落
「愛」 鄭明析 山々が 雄大で 神秘的で 美しくもあるのは 形象と形を 成しているから そうなのだ 鬱蒼(うっそう)とした 木と岩々だ 岩の間に 泉の清水が 湧くから 山全体が いっそう美しく 輝く この山も 愛して訪ね
「藁葺(わらぶ)き家」 鄭明析 祖父 祖母と 両親 月明洞(ウォルミョンドン)に 住むようになって 私もここ 月の村に 住むようになった 藁葺き家で はらはらしながら 生きてきた 夏 つばめの夫婦が 腰をぎゅっと締めて
「見た目より」 鄭明析 知らないから 話だけ聞いて 驚いて あのとてつもない 果物 どうやって 一人で 食べきるのか 口あんぐりで 叫ぶ ヤシの実は 1、2杯液を飲んだら 食べるところ あるか この世の人生 これと同じだ
「皮」 鄭明析 皮でなくても 私は 食べない こんな境遇に なっても 権威がある 肉がないのに 皮だけ 何の味で 食べるのか わが主と 愛し合いながら その味で食べ 人生を おいしく 生きている 【詩人としての鄭明析】
「永遠な道」 鄭明析 天と地の道 人生の道 二か所に向かって 同時に 行くことはできない 地に背を向け 永遠な命の道 天の道だけを 主と共に 行かなければならない 祝福をくれたら それは 夏の木陰のように しばし入って休
「人生の道」 鄭明析 寝る所がなくて 私はここに来たのか 食べる物がなくて 私はここに来たのか 吹雪 冷たい風 過酷だ 人生の道 探しに ここに来た 深い洞窟 岩の洞窟が わが家ではない 険しい山も 寂しい所も わが庭で
「はかない この世」 鄭明析 この世は やきもきしながら 希望したことを 享受しても 瞬間の満足で 終わるから それが限界だ みんな 過ぎた日に 享受して生きても 残ったもの 何か 夢の中のようだと はかなくて みんな嘆
「虚無2」 鄭明析 夢も現(うつつ)も すべて はかない世界だ 夢から覚めたら すべて 消えてしまい 現は 時が過ぎれば すべて 消えてしまう 永遠に存在しているもの それだけが はかなくない 神様 聖霊様 御子の存在と
「西の山の麓の人生」 鄭明析 人々いくら 楽しく生きると 大言壮語しても 格好良く生きると 喜んで飛び跳ねて 良い暮らしをしたいと 自信を持って 生きても 神様 御子を 離れた生(せい) ちょうど 死の宣告を受けて あの
「惜しい」 鄭明析 あんなにも美しい 顔と体が 結局は 老いて死んで腐るとは あんなにも神秘的できれいな 神の作品が 結局は 老いて死んで腐るとは はかない 老いる前に あなたの霊魂を救って 永遠に 生きるべきだ 肉体は
「しっかりやりなさい」 鄭明析 しっかりやったら 恋人が恋人を 生かして 永遠に愛して 生きるようになる しっかりできなければ 恋人が恋人を 苦労させて 死ぬことまである 分からなくてしっかりできなければ 自分を愛して
「人間の考え」 鄭明析 ああ、 人間たちは罪を犯すと 神様を裏切り その裁きが怖くて 人生を完全に諦め 逃げて見えなくなるのだな ああ、 神様は裁きより 先に悔い改めと 赦(ゆる)しを考えて 探しているのに
「山の獣」 鄭明析 獣たち 種鶏も捕まえていき 羊たちさえも捕まえていった 腹が立つからといって その獣たちを捕まえるために 山全体に火をつけられるだろうか そうはできない すみかに 罠を仕掛けておいて 引っかかった獣は
「変わらないだろう」 鄭明析 このように雨が ざあざあ降る時 愛(いと)しい人も この雨を見ているだろう 天から 降ってくるから 天を思い 地面に 流れていくから 私のことも思うだろう 雨が降っても 風が吹いても 雪が降
「最後まで」 鄭明析 人は息をして 生きているうちが 生きている人だ これと同じく 主を信じ 従ううちだけが 救いの 生きている人だ ついてくる途中で やめたら 救いの喪失者 救いの死んだ人だ 一人の女 一人の男 互いに
「甕」 鄭明析 玉(ぎょく)の甕 金の甕 割れないうちだけ 玉の甕 金の甕だ 割れたら 甕ではない 信仰も 救いも 愛も 割れたら 割れた甕の 信仰だ 再びもがいて つくってこそ 主と共に 理想の生(せい)を 生きるよう
「運命」 鄭明析 わが愛は わが家だ わが部屋だ わがベッドだ 私を離れたら 門前で乞食をする ざまになる 私と一体 最後まで 生きていけば この世で 理想世界を 生きて この世が終わって 天国の門 開けていって 待機さ
「虚無1」 鄭明析 肉体が 享受したもの 時 過ぎ去れば 残るものなく 消えてしまう 霊魂のため 行(おこな)ったことは 永遠に残る だから むなしくない 【詩人としての鄭明析】 1995年に
「進行」 鄭明析 今日において 明日は すでに 進行している この世で 未来の自分の運命が すでに 進行している 現在、地上の肉的引き上げにおいて 未来、天国の霊的引き上げが すでに 進行している 天使長がラッパを吹く
「一つの時代 一人の人物」 鄭明析 旧約にモーセだ 新約にイエスだ 成約に御子の体だ 時代の雨風に 降られて現れ 人間が人間を 救うために出てくる 誰が知るか 人間が人間を 救えるか 全能者 御子が 肉体を着て 行う 人
「征服」 鄭明析 高い山を征服したが 水がない 水は 木も生えて 草も生えている 渓谷にあるものだ 急いで 水を探して 渓谷の方に 山を下ろう わー 渓谷だ 水の音が聞こえる 小泉が見える 水が湧き上がる 小さな泉だ こ
「時10」 鄭明析 過ぎてみたら 雨風が 吹き荒れ 吹雪が 吹いても その瞬間が 私たちに 機会だった すべき時だった 時を分かって 生きたから 未練がない 天と地 時に合わせて行う 全能者が ひそかに 私たちと共に 行
「時9」 鄭明析 時がまるで 体の垢(あか)のように ついて 一緒に生きていくのに 時を知らずに 生きている 時になって 去っていき もどかしい人生 無知な人生 叱って 去っていく 【詩人としての鄭明析】
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